サザエさんを取り上げるにあたり基本情報をまとめてみた

長男です。葉山です。

今後、ブログに力を入れようかなと考えているのですが、ブログというものは定期的に更新することを心がけておかないと、自分の中での優先順位がどんどん下がっていってしまうと考えています。

そこで、まずは最低週一更新を目標とするために毎週放送しているサザエさんを視聴した感想をブログに書くという企画を立てました。毎週欠けることなく放送されている国民的アニメへ挑戦するのは、かなり危ない橋を架けてしまうことのような気もするのですが頑張りたいと思います。

 

さて、ここまで告知をしてきましたが、実は僕、いまひとつサザエさんにおける登場人物の関係性を把握していません。そもそも、これまでも僕にとってのサザエさんは“欠かさず観る”といった類のテレビ番組ではありません。「え、なんだそれ。その程度の意識で天下のサザエさん取り上げようとしてんのかよ。」と思われるかもしれません。ぶっちゃけた話、サザエさん以外にも毎週放送されている番組はごまんとあるわけですからサザエさんを取り上げるこれといった理由はありません。

ただ一つあるのは「珍しいかな」ってことくらいです。アニメの感想を書いているブログはたくさん見受けられるけど、その中でサザエさんの感想書いてるブログってそうそうないんじゃないか?と思ったのでやってみようというだけの安直な企画です。

しかしながら、国民的アニメだというのに僕のサザエさんへの造詣はとても深いものとは言えません。そこで、当記事では自分自身のためにざっくりと登場人物のプロフィールをまとめておこうかなということです。

前置きが長くなってしまいましたが、以下、主要人物(サザエさん キャラクター紹介 - フジテレビで紹介されている人物)について記しておきます。その他の人物についてもまとめておきたかったのですが、あまりにも多いので断念(そのうちやるかも)。馴染みのない人物が登場した際には、その都度注釈を挿しておきますのでご容赦ください。(引用:Wikipedia ※事実関係を確認するという手順を踏まず、Wikipediaの情報を鵜呑みにして記しています。さすがに確認する気は起こらない あくまで自分自身のためにまとめたものですので悪しからず。尚、漫画作品ではなくアニメ作品としてのサザエさんの情報を抽出しています。)

 

◇フグ田家

○サザエ(24)

主人公。波平とフネの第一子の長女でカツオ、ワカメの姉。マスオの妻でタラオの母でもある。ノリスケのいとこ。イクラのいとこ叔母でサケオの義妹、ノリオの義叔母。専業主婦。趣味は 読書(特に推理小説)、編み物、料理、ショッピング。

(この時点ですでに嫌になってきました。義叔母とかの情報、要るか?)

○マスオ(28)

サザエの夫でタラオの父。波平とフネの娘婿で、カツオとワカメの義兄、ノリスケの義いとこ。二浪した後に早稲田大学に入学し、卒業後は海山商事営業課に就職、現在は係長。趣味はゴルフ、麻雀、飲酒、パチンコ、読書、絵を描くこと等。

○タラオ(3)

サザエとマスオの息子で、波平とフネの孫息子。カツオとワカメとサケオの甥。好きな食べ物はエビフライ、コロッケ、鶏の唐揚げ。また、食事をする時はその時ごとのメニューの中で一番好きなおかずを最後に食べる。主な友人としてイクラ、ガールフレンドのリカ、わんぱくなタケオがいる。

 

◇磯野家

○波平(54)

フネの夫でサザエとカツオとワカメの父であり、磯野家の大黒柱でフネとは結婚して28年になる。趣味は盆栽、釣り、 清元(三味線音楽の一つ) 、囲碁、書画、骨董、俳句など。

○フネ(52)

波平の妻でサザエとカツオとワカメの母。28歳の時にサザエを、41歳の時にカツオを、43歳の時にワカメを出産。趣味は芝居見物。酒の類は全く飲めない。

○カツオ(11)

サザエの弟であり、ワカメの兄。波平とフネの第二子で、磯野家の長男。かもめ第三小学校5年3組に在籍している。口達者で運動神経がよく、サッカーや野球が好き。得意な科目は体育。

○ワカメ(9)

サザエとカツオの妹。磯野家の次女(第三子)。第三小学校3年2組に在籍している。優等生として通っており、真面目に勉強していて学校の成績もよいが存在感は薄い。趣味は折り紙、おしゃれ、読書。好きな食べ物は、ハンバーグの焦げたところとラーメンのスープ、梅干入りのお茶、パンの耳、団子。嫌いな食べ物はニンジン。

□偏食なんてもんじゃないですね… 

○タマ(年齢不明)

磯野家のオスの白い飼いネコ。首に少し大きめの鈴がついた赤いリボンを付けている。家族皆にかわいがられ、話の中心になることもある。非常に利口だが、性格は臆病でネズミが苦手。隣の犬ハチと仲が良い。

 

◇波野家

○ノリスケ(24~26?)

サザエとカツオとワカメのいとこであり、波平と海平の甥。タラオのいとこ叔父であり、マスオの義理のいとこ。タイ子の夫でありイクラの父。出版社勤務で編集者の仕事をしていて、磯野家の隣に住んでいる伊佐坂の担当をしている。

○タイコ(24?)

ノリスケの妻。イクラの母。波平の義理の姪、サザエとカツオとワカメの義理のいとこで、タラオの義理のいとこ叔母。ノリスケと見合い結婚して一児の母となった今は専業主婦。

○イクラ(1)

ノリスケとタイ子の実子。好奇心旺盛で様々な物事に興味を持つが、同時に熱が冷めるのも速い飽きっぽい性格。チャーン(呼びかけ)、ハーイ(肯定)、バブーン(否定)の三語を使い分けて話す。

 

◇伊佐坂家(磯野家のお隣さん)

○難物 (なんぶつ)(60?)

恋愛小説家。基本的に大変筆が遅くいつも締切に追われている。そのため、ノリスケが原稿を受け取りに訪れてもまだ完成していないことが多々あり、ノリスケ等編集者の間から「イイワケ先生」と呼ばれている。趣味は囲碁で、手が空いた時や気分転換でよく波平と囲碁を打っている。

○軽(かる)(?)

フネの女学校時代からの親友。フネとは互いに「おフネちゃん」「おカルさん」と呼び合う気が置けない仲である。ただし、学校卒業後に引っ越したため、磯野家の隣に越してくるまでの30年間は音信不通であった。普段は、頻繁にサザエやフネと塀越しに世間話をしている。

○甚六(20?)

難物と軽の長男。浪人生で、現在2浪。性格はノンキでおっちょこちょい。人なつっこく明るい。浪人生の割には、遊んでばかりいる。ウキエ同様、彼もカツオ達の面倒見がいい。浪人生という設定のため、大学受験シーズンに当たる1月期はほとんど登場しない。自動車運転免許を所有。自動車が好きらしく、洗車している場面がよく見られる。

サザエさんの放送継続年数から考えると、50年弱受験勉強させられ続けてることになるんですけど、めちゃくちゃヤバくないですか?

○浮江(16)

難物と軽の長女。高校1年生。容姿端麗で快活で優しい性格。ワカメのお姉さん的役割で、カツオや三郎を始めとした男子の憧れの存在。兄・甚六のことを「兄貴」と呼ぶ。成績優秀でスポーツ万能で、テニス部に所属している。趣味はお菓子作り。得意料理は鮭のムニエル。

 

かもめ第三小学校の面々

○中島 弘(11)

カツオの一番の親友で、メガネをかけている。カツオを専ら「磯野」と呼ぶ。タイ子に好意を持っており、イクラからは好かれている。

○大空カオリ(11)

カツオと中島が想いを寄せている女の子。後頭部に結んでいる大きなリボンが特徴。また、家はお金持ちである。カツオのアプローチに対しては「パパを説得して」と返し、カツオの頼り無さに憤慨するなど、まんざらでも無い様子。

○早川(11)

名前は不明。カツオによると「カオリちゃんに次いで好きだ」という。「かわいい(顔がいい)のがカオリちゃん、性格がいいのが早川さん」という比較がよくなされ、その時は面長で丸いダンゴ鼻で描かれている。カエルが大好き。

○花沢花子(11)

実家は不動産業「花沢不動産」を営んでおり、花子も家業を手伝う。姉御肌で世話好きだが、やや強引な性格。あまり細かいことは気にしない豪快なところもあり、男子を上回る腕力を持つ。勉強はあまり得意ではないが、家業柄、土地の面積を計算するといった問題には強い。

○橋本(11)

長い顔をしているカツオの親友。団地に住んでおり、妹がいる。塾に通っている。カツオ、中島と共に人助けをして表彰してもらうため「お手柄3人組」として行動したことがある。

○西原(11)

メガネをかけていて、クラスで一番頭がいいカツオの親友。家は金持ちだが、一度も金持ちであることを自慢したことはない。自分のパソコンを持ち使いこなしている。野球が苦手。

○堀川(9)

ワカメのクラスメイトで、穏やかな性格の少年。名前は不明。家族は両親のみ。ワカメは密かに彼に想いを寄せているようである。だが考えがズレていたり割と腹黒い一面も持っている。本人いわく、記憶力が悪い。犬が苦手。カツオを尾行して磯野家に不法侵入して家の中を覗いたり、磯野家の床下でオタマジャクシを勝手に育ててたことが発覚し注意された際には、「ごめん、今度は見つからないようにするよ」と返答した。

□最近も堀川くんの言動は話題になりましたね。

 

 ◇その他

○穴子(27)

マスオの同僚で親友兼悪友である。やや老け顔で個性的な顔付きをしている。マスオには亭主関白を装うが、実際は尻に敷かれており、いわゆる恐妻家である。

○三郎(19)

愛称は「サブちゃん」。三河屋で働いていた三平が結婚して地元山形へ帰郷したため、その後任として三河屋にやってきた従業員である。御用聞きに来ると「ちは!三河屋です」というのがお決まりのセリフ。サザエのことを「若奥さん」と呼ぶ。波平のことは、当初「磯野さん」だったが、時間が経つにつれ「大旦那さん」と呼ぶように変化した。人が好くカツオ達も世話になっており、磯野家からは家族ぐるみに近い待遇を受けている。町内の信頼を集めている好青年だが、やや気が弱い面もある。また職業柄、町内の情報に詳しい。浮江に気がある。

 

葉山 (@dekai_towel) | Twitter