図書館と親

独身です。葉山です。

今日は帰りしなに図書館に寄ったんですけど、子どもがうるさいことうるさい子どもの如しで即帰りました。

いいんですよ、子どもはうるさいもんだと思ってますし。しかし、親…なぜ叱ろうとしない…

我が子がうるさくして迷惑をかけている ということに恥を感じてないからそもそも叱るというのが選択肢にないんでしょうね… 涼しい顔して「sh〜〜〜」などと空気音を出したきり検索機で本を探していました。「sh〜〜〜」と言われた子どもが「やだ」と返したのはちょっとおもしろかったですが。

しかし、「やだ」と返すということは子どもは静かにすることを「頼まれている」と感じていて、判断の余地があると捉えているということですよね。「命令されている」とは感じていないわけです。

 

うるさくしている側が過失を感じて、少なくとも迷惑をかけてしまっているという体で居ていただかないと、こちらとしてはどうしようもないんですよね… 

叱って子どもがおとなしくならないのはしょうがない…とは言え、大抵は叱られたらおとなしくなると思うので、おとなしくならない時点で子どもには「叱られている」という意識がないのかもしれませんね…

なぜうるさくしてはいけないか、ということを全く教えられず「静かにして」の一点張りだと子どもも納得できないですわな…

 

まあ、なんにせよ親が「申し訳ない」というような体でいてくれさえいれば、ある程度は許容できるような気がするんですけどね…

 

葉山 (@dekai_towel) | Twitter